お正月飾り 講習会 後編
投稿日:2017.12.28 行事・活動
前篇の続きとなります。
前篇で生徒が盃を作っている間に先生が作っていたものは紙垂(しで)でした。
生徒たちの盃が完成したところで、次は盃の後ろにつけるしめ縄を作って行きます。
まずは、縄をなっていきます。
簡単そうに見えますが、コツがいり難しい作業でした。
縄をなったら縄目に藁を3本通していきます。藁を通したら丸くして完成です。
二つを合わせると完成です。
極太のしめ縄も作りました。すごい迫力です!
今回は、南天を盃の中に入れました。とても綺麗でした。
この立派な南天はご利用者様からの提供でした。
南天は、「難を転じて福となす」から縁起物とされています。
今回頂いた南天の様に難を転じて福となせるように職員一同精進してまいりますので来年もロングライフ塩尻をよろしくお願い致します。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。